2016年韓国世界遺産の旅 第2日目 11月02日(火)


 (1)温陽のホテルを出発し、(2)公州の公山城を見て、(3)扶余の定林寺跡、扶蘇山城等を見て、(4)全州の韓屋村を見て、(5)ホテルに到着した。



 温陽のホテルの窓からの風景です。紅葉が綺麗でした。 


 朝食はホテルで純豆腐定食でした。といっても豆腐チゲ鍋でした。 


 このホテルは立派なビルでした。ホテル付近にカササギがたくさん飛び回ってました。


 まず、(2)公州(コンジュ)まで行って世界遺産の公山城を見ました。 


 立派な城門が残されてます。


 山の起伏に沿って城壁が作られてます。


 楼閣も設けられてます。


 城壁の上はかなり傾斜が急で危険です。


 世界遺産の碑です。


 次に、(3)扶余へ行きました。ここは百済の王朝があったところで日本とはつながりが深かった場所です。最初は世界遺産の定林寺跡です。この時代は金堂の前の石塔は1基だけだそうです。


 ここの石仏はユーモラスなお顔でした。


 世界遺産の碑があります。


 隣接して博物館があります。


 定林寺の建設風景のジオラマや出土品の展示がありました。


 次に、近くの扶蘇山城へ行きました。


 立派な山門が入口です。


 ここも世界遺産の一部なので碑があります。


 祠堂があります。


 百済三大忠臣とされる成忠(ソンチュン)、興首(フンス)、階伯(ケベク)の功を称え、位牌と肖像が祀られているとのことです。


 紅葉がとても綺麗でした。


動画でも紅葉を写してみました。


 近くの食堂でランチです。


 扶余名物グドレサンパとのことでしたが、いつも出てくるようなおかずを野菜の葉でくるんで食べるというものでした。


 昼食後は白馬江遊覧船に乗りました。昔の帆船を模したものです。


一度下流に行ってからUターンしてくれました。説明アナウンスは日本語でした。


 遊覧船は扶蘇山城の北西にあるお寺に着きます。


 このお寺から落花岩に登ることができます。扶蘇山城からも歩いてこられますが、かなり大変なようで、遊覧船を使うようです。


 ここからは白馬江が良く見渡せます。


 しかし、結構急な階段を登らないといけません。


 落花岩を遊覧船から見上げた写真です。百済がほろんだ際に宮廷女官達がここから身を投げて貞操を守ったとのことで、このような名前が付けられたそうです。


 次に、(4)全州(チョンジュ)へ行きました。韓屋村を見に行ったんですが、その入口に立派な教会がそびえてました。全州殿洞聖堂というそうです。若者たちがレンタルのチマチョゴリを着て記念撮影してました。


 教会内部も壮麗です。


 韓屋村はほとんどが土産物屋や食べ物屋になってます。


 立派なイチョウの木もありました。


 仮面劇の演技場もありました。


 韓国伝統の韓紙(ハンジ)の工房もありました。


 韓屋村を見渡せる高台に来た時に夕日が沈んでいきました。


 チマチョゴリのレンタル店があちこちにありました。


 夕食は近くのレストランです。


 全州はビビンバ発祥の地だそうで、ビビンバ博物館があり、各地で異なる形になっているビビンバの展示等がありました。


 韓国では必ずキムチやナムルなどのおかずが何種類か出てきます。


 写す前に卵の黄身をつぶしてしまいました!「熱いですよ」と言いつつ運ばれてきましたが、熱くもなくてがっかりでした。


 ホテルは繁華街の真ん中にありました。


 オンドル部屋で、薄っぺらい布団しかありません!敷布団の上に掛け布団を二つ折りにして間に入るとなんとか寝られました。


 ここでもWiFiの基地局が置かれており、快適に通信ができました。


 大きな浴槽がありましたが、シャワーカーテンがなかったので、浸かるだけにしました。


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