まずイスタンブールで世界遺産のイスタンブール歴史地区にあるブルーモスクを見学し、アヤソフィアを眺めてグランバザールへ行き、昼食をとった後に首都アンカラまで450km高速を移動しました。
泊まったホテルのまわりは前庭だけしか散歩できませんでした。これはテイカカヅラのようです。
空港側は山になっていて、大きなトルコの国旗が揚がってました。
見たことがない花が咲いてます。
トルコで最初の朝ごはん。クロワッサンは美味しかった。ジャムは小さな入れ物が用意されていたので、それにいろんな種類を少しずつ入れるべきでした。
イスタンブールの市街地です。
最初の見学先、ブルーモスクです。地元の人にはスルタン・アフメット・ジャーミーと言わないと通じないそうです。実に壮大なモスクです。1616年完成とのことです。
信徒の出入り口、観光客用の出入り口は別にあります。
モスクの中庭。
ブルーモスクは礼拝時間以外は自由に内部を見学できます。見事なステンドグラスです。
内側から見上げるとドームの壮大さに感動します。
お向かいのアヤソフィア、ギリシャ正教の本山だったところがモスクに転用されているそうです。ここは眺めただけです。
次はグランバザールへ行きました。ここは店屋さんの集合地です。
面白そうなものをいろいろ売ってますが、まだ初日なので買い物をする気になれません。
少し周りを散歩するときれいな路面電車が走ってました。2両連結で満員の乗客でした。
食事はいつもまず豆のスープが出ます。
昼食はドネルケバブで、大きな肉の塊からそぎ落としたものです。これはパンにはさんだ方がおいしいと思いました。ご飯がいつも付け合せで出ますが、これは野菜の感覚のようです。
バスの駐車場は旧市街を取り囲む城壁の横にありました。
バスで移動中に有名な水道橋の下をくぐりました。ヴァレンス水道橋と言って、4世紀に建設されたもので世界史の教科書によく出てきます。
イスタンブールの新市街は高層ビルが見られます。
ボスフォラス海峡を大きな吊り橋で渡ります。こちらの2番目の大橋は日本の企業が作ったもので、頑丈にできているそうです。第一大橋は最も安かった確か英国の企業が作ったそうですが、すぐに傷んで大型トラックは通れなくなったそうです。
ボスフォラス海峡を渡るとアジア側になります。高速道路は大型のトラックが次々に通ってます。アンカラまで450km、6時間余りの行程です。
車窓の雰囲気が次々に変わっていくので退屈しません。
長距離のバス移動ですが、横3列のゆったりした座席で、各シートにディスプレイがついており、現在地の地図が出たり、音楽や映画も見られます。WiFiも使えますが、回線が細くて動画は無理でした。
首都のアンカラに到着しましたが、ひどい渋滞でなかなか進みません。
夕食はまずスープが出て、メインは鳥のももでした。右はデザートでババロアの感じでとても甘く、甘党の私にはうれしい食事です。