ドキュメント

 がんばれオオワシ

washi


 NTTワイヤレスシステム研究所において、人工衛星によって野鳥の渡りルートを追跡するための超小型送信機を開発していました。これにより解明した渡りルートを国際ネットワークにより保護するためで、マルチメディアを自然保護に役立てる研究の一環です。この送信機を用いたオオワシの調査をドキュメント風に紹介しましょう。


オオワシの顔

 オオワシは北海道からオホーツク沿岸・カムチャッカにかけてのみしか生息しておらず、天然記念物にも指定されています。個体数も少なくて、早急に保護活動を行うために、渡りルートの調査が行われました。上の写真は若い鳥で、まだくちばしが黄色くなっておらず、目も暗赤色です。

次のペ−ジヘ
最初のペ−ジ(目次)ヘ
1996年2月17日作成 1997年3月28日改訂


copyright (c) 1996

inserted by FC2 system