フランス南部の旅(カンヌからカルカッソンヌ、ツールーズ:1994.9.4〜13)
パリのドゴール空港で国内線への乗り継ぎにかなり時間があったので、高速鉄道(RER)に2駅だけ乗ってVillepinteという駅で降りて、近くの公園(ソセ州立公園)に鳥見に行った。ゴシキヒワを見たのを覚えているが、残念ながら写真はない。この写真にはキンクロハジロが何羽か写っている。
ツバメがたくさん留まっていた。
空港に戻って、国内線でニース空港まで行った。預け荷物がなかなか出てこないので聞きに行ったら、パリで通関していない荷物は専用のコンベアに出されて税関を通過するようになっていた。タクシーでカンヌへ向かった。
カンヌでは会議の合間に(3-2)マルガリータ島へ船で渡ったり、(3-3)ナプール城での歓迎会に参加したりした。
早速会議を抜け出して船でマルガリータ島へ渡った。見えているのはカンヌのフェスティバルホールでカンヌ映画祭が開かれる場所で、会議もここでやっていました。
後で行くナプール城も見えています。
マルガリータ島には池があります。
マルガリータ島の要塞です。鉄仮面がいたそうです。
マルガリータ島からさらに南のサントオノラ島が見えます。
会議終了後にフェスティバルホール内で写してもらいました。サボってばかりではありません。
ポスター発表もやりました。
ナプール城でバンケットに参加しました。カササギが写ってます。日本のカササギとは分離されてユーラシアカササギになりました。
ナプール城にノートルダム寺院があります。
最終日は会議終了後にカンヌ市内を散策しました。ジャンヌダルクの銅像のようです。
カンヌは緑があふれる街並みです。
カササギがあちこちで見られました。
会議も終わったので、次の目的地のツールーズへ移動です。まず車でニース空港(2)まで行き、スイス航空でジュネーブ(4)経由でツールーズ(5)まで行きました。スイスはヨーロッパではないのでフランスの出国手続きがありましたがジュネーブでスイスに入国はしないので、ツールーズでは入国手続きはありませんでした。飛行機は本場のアルプスの上空を通過しました。
日曜日で仕事がなかったので、電車に乗ってカルカッソンヌ(6)へ向かいました。
カルカッソンヌには城壁都市のciteがあります。
鉄道の駅から歩いて城壁都市のciteまで行きました。
citeの入り口です。日曜日だったので観光客が結構いました。
中には大きな教会もありました。サンナゼール大聖堂です。
ステンドグラスがとても綺麗でした。
大きなステンドグラスも立派です。
帰り道でciteの遠景を写しました。小高い丘の上に作られています。
午前中にCNES(フランスのNASA)の隣にあるアルゴス社へ行って会議をして、CNESの中も見せてもらいました。午後はツールズの街を散策しました。変わった形の教会がありました。
この教会のステンドグラスもとても綺麗でした。
歴史的建造物がたくさんあるので出発前に見て回りました。この塔はサンセルナン教会のようです。
こちらはキャピトル広場で、市庁舎として使われているようです。
オーギュスタン美術館です。時間がなかったので外観しか見ていません。
ここにもジャンヌダルクの銅像がありました。
ガロンヌ川にかかるポンヌフ橋です。この後パリ経由で帰国しました。